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梅の絵に驚く

諸用で東京に行き、用事ついでに東京国立博物館に行く。

東京国立博物館をフラフラと歩くのは、それだけで楽しい。

不意に教科書に載っているような作品が展示してたりするので、有名人を街で見かけたような気分が味わえたりするし、展示をこまめに変更されているので、今まで知らなかった作品に出会うきっかけにもなる。

今回もすごい作品をみた。描いたのは横山大観!!

横山大観がスゴイのは常識なのだろうが、私は不勉強で横山大観の『梅図襖』という作品を知らなかった。この作品には度肝を抜かれた。

8枚の襖に2本の梅が描かれているのだが、その2本の梅が苦笑するほどに大胆な構図で描かれている。しかし大胆な構図にも関わらず梅として成立している。しかし大胆な構図の割に琳派的な技法で描かれているせいか、絵に重たさはなく落ち着きさえ感じる。

今回の襖絵を見て個人的に驚いたのが、襖絵は8枚を繋げて一つの作品でもあり、同時に襖一枚一枚が独立した作品としても成立していることだ。この点は今まで私が気づかなかっただけで襖絵の常識なのかもしれない。今後、襖絵を見るときは、その点も見ていきたい。

世の中にはスゴイ人がいたもんだと驚きました。

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