オープンな場を描く

金沢21世紀美術館は開館から、子どもたちのワークショップを開いたり、託児室を設けたりしてきた美術館だそうです。

ご依頼は、そんな長年続けてきた取り組みを絵にすること。
子どもと楽しく過ごせる美術館であることを、改めて地元の人に伝えるイラストを作ることでした。

現地に伺うと、ロゴがそのまま美術館のマップになっていることにびっくり。
館内はにぎやかで美術館とは思えません。外にも作品があったり、建物内にも無料で観られる作品があったり。
ガラス張りの建物だからでしょうか、内と外の境界があいまいに感じられました。

そこで作成したラフ。

美術館の内と外の境界のあいまいさや、オープンな取り組みを表現しつつ、ロゴも思い起こさせるイラストになればと考えたラフ。

おおむねOK。さらにご要望をお聞きして調整を加えます。

ハンデのある方もウェルカムなこと、食事ができること、外も楽しめることを伝えられるようなイラストを追加。

これでOK。仕上げに入ります。

色味が少し濃いとのご指摘をいただき、明るめに修正。

色味を調整したことで、軽やかになりました。

出来上がったポスター。

イラストはパーツごとに分けて制作しています。キッズスタジオやアートライブラリーのイラストは、メインビジュアルから取り出したものです。

美術館と取り組みの魅力が伝わると、うれしいです。

金沢21世紀美術館ポスター

制作時期
2026/8/6 - 2026/9/9
制作日数
ラフ5日 仕上げ16日
制作物
A4サイズイラスト1点 
使用ソフト
Photoshop
デザイン
ほか
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