2019
06/25
06/25
繰り返し
たまに昔マイブームのように描いていたタッチのイラストを描きたくなる。
改めて描く前に昔のものを見返してみると、大概は質の低さや絵の粗さにがっかりする。
描き上げた時はその時のベストではあるのだろうし、達成感もあるので「ヤバいものが描けた」と生意気に思い、良き思い出として記憶される訳なのだが、私程度では「ヤバいもの」が描ける訳もなく、1年も経てば自身で見ても、残念な絵に感じるようになる。
そんなことは良くある事なので、毎度のごとく「ヤバいものが描けた」などと思うのはおかしいのだが、それでも毎度毎度同じ過ちを繰り返している。
こんなことをこれからもずっと繰り返していくのか、それともどこかで悟りを開き、このループから抜け出すのかは判らないが、今のところ抜け出す兆しはない。