伝統芸能のクール

「上方伝統芸能フェスティバル」という公演がありました。

能・文楽・落語・琵琶語り・講談の演目の中から共通するものを選び、一つの公演として再構成するという内容です。芸の巧みさと面白さに興奮したのを覚えています。

ポスターのイラストを担当。当時描いたもの。

6年前のイベントで使ったイラストを、万博のイベントでも利用したいとのことで、再び関わることんありました。変えて欲しい部分をお聞きしてラフに取りかかります。

しかし、『演目が違う』『桜を松にする』『6年前の絵が未熟』の3つが合わさって、過去の絵にちょこっと手直しして終わる仕事ではないぞ!とラフに取り組みながら気が付きました。

ということで、過去の絵の使えそうな部分を活かしつつも、新たに組み直しです。

初めに提出したラフ。

さらに、演目の変更や人の追加があり、ラフを再提出。

囃子方(楽器を演奏する人)に三味線が追加。歌舞伎の演目も変更。

これでラフはOK。次は仕上げです。

納品したのがコレ。ラフでは松の一部が切れていましたが、仕上げでは全体を描きました。能舞台の資料を参考に松を描くのも楽しい作業でした。

デザインを担当された和田さんは、6年前から万博に関わる仕事がしたいとおっしゃっていました。
で、実際に叶ったわけです。

私もおこぼれをちょうだいして、ありがたいというか、厚かましいというか……。
いずれにしても、感慨深いお仕事になりました。

上方伝統芸能公演ポスターイラスト

制作時期
2025/01/16 - 2025/02/19
制作日数
ラフ:5日
仕上げ:16日
制作物
A3サイズイラスト (背景なし)
使用ソフト
photoshop
デザイン

和田匡弘

ほか
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