2022
06/15

甘夏の甘

甘夏をスーパーで見かける。

大きな甘夏が3つで合計200円。とてもお得だと感じた。甘夏がどんな味だったか思い出せなかったが、甘夏の”甘”の字を信用して購入することにした。

家に帰って甘夏を切る。みかんやポンカンのような甘さを想定して口に入れると、味の構成としては渋みや酸味が強く、甘さはほのかなものだった。

その時点で過去の出来事を思い出す。私は過去にも甘夏だから甘いのだろうと思って購入したら、想像の味と違っていたという一連を経験していた。

前回、その甘夏をどう食べたのかは思い出せない。今回はシロップをかけ、想像の甘夏の味を再現する形で食べることにした。

次に甘夏を買う場合は、甘夏の味を想定した状態で購入したい。

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