2020
03/09

夢202003

場面は50代半ばの白人男性にインタビューしているところから始まる。

その男性は端正な顔立ちで、引き締まった体型を維持した如何にもアメリカのお父さんというルックスの男性だ。その男性は昔俳優をしていて、その時共演したハリソン・フォードが、役者としても、人間としても、いかに素晴らしい人物かを熱を込めて語っていた。

そんな話が終わった後、小さな雑貨店に入ると、偶然にもハリソン・フォードに遭遇する。ハリソン・フォードを見つけた男性は嬉しそうに話しかけにいくが、ハリソン・フォードは不快な顔をして立ち去ろうとする。それでも男性はハリソン・フォードを追いかけ、自分がいかにハリソン・フォードを尊敬しているか、そしてそのような態度がどれ程悲しいのかを訴えていた。

立ち止まり、振り返ったハリソン・フォードと男性のラップバトルがそこから始まる。ハリソン・フォードはその男性と共演した際、彼の演技にどれ程自分が打ちのめされたかを語り、男性の賛辞も皮肉にしか聞こえないとラップ。男性はそれは誤解だとアンサーを返していた。

と言う夢を見た。

普段、夢の内容など覚えてはいないが、この夢でハリソン・フォードとされる人物の姿が、デヴィッド・ボウイだったこともこの夢が強烈に記憶に残った要因でもある。

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