ナシーム・ニコラス・タレブ 〜名前は長いが語呂が良い〜 2017/12/12 yokoyama jiroイラスト, 本を読んで, 線画 ナシーム・ニコラス・タレブの「反脆弱性」を読む。 タレブさんは相変わらずのタレブさんで、彼の一貫性が崩れていないことはとても嬉しいし、相変わらず耳が痛いのもまた良い。 この本で提唱されている「反脆さ」を説明する例として「心的外傷後成長」という言葉を紹介していた。 「まぁ、言われてみればそういう事あるよね。」という言葉ではあるが、「心的外傷後ストレス」の方が世の中で語られることが多いため、とても新鮮に感じた。