好きに何時間でも遊べる砂場があったとして、子供の頃の僕は
何時間遊び続けることができるのだろうか。
散々遊んだ次の日も、遊ぼうと思うものなのだろうか。
砂場基本的に公共のもので、
前提として独占できるものではないため
ハナから長期的に砂場で遊ぼうなんて
思ったことがないが、そんな環境を手にれたら
小さい僕はどうしたのだろうか。
「小さい僕」と書いたけれど。今でも砂遊び以外
できないような状況になれば
結構長時間遊べるような予感もする。
そんなことを、
小さい時に夢中になって砂場にこしらえた山やトンネルが
次の日には綺麗さっぱり平坦になっていたことを
思い出して考えた。