古典にコーフン 2016/12/222017/1/10 yokoyama jiroイラスト, 本を読んで, 線画 「ゲーテとの対話」を読む。 エッカーマンという人から見たゲーテは 敬意を惜しまないでは済まない人物だったようだ。 読んでいると、ゲーテのことが好きになるし、 エッカーマンがゲーテと過ごした日々は、 素敵な日々だったのだろうと想像できる。 ゲーテの発言は、その時代の若者に向けた発言も多く、 その発言は今を生きる「私」に対しても変わらず パワフルだ。 今の時代に「生産」をしていくにあたって、指針になるような本だし、 歳を取っても、ゲーテのようであれたら最高だと思う本。