父とチョコ

父が同窓会でバレンタインチョコレートをもらってきた。

くれた相手というのが、同級生の男性で
「どうせ、みんなもらえる身分にはないだろうから」と
その男性はその場にいた同級生の男性に配っていたそうだ。

父は団塊の世代の先陣であり、御歳６９歳。
この場合、義理チョコの『義理』という言葉が
良い意味に感じるのが面白い。

その景色は、なかなか見甲斐のある景色だっただろう。